職人の手仕事
私共は、職人の経験という眼を通じ
ジュエリーをより美しく、繊細に輝かせる技術の習得に挑戦し、
また、既成の型や価値観からくる思い込みを破り、新たなジュエリーの美しさのカタチを常に探す。
そんなジュエリーを創ることを目標にしています。
それぞれ、その方にとってかけがえのない記念日や想い、その想いをカタチ創ることは、
『どこでもだれでも宝飾職人なら創れる』というわけにはいきません。
約数センチのジュエリーの世界は宇宙のような広さがあり、
その表現方法も数多あり、ジュエリーをより生かすことと残念ながら輝きを失わせてしまう。
その職人の技術は紙一重の距離にあります。
機械的な精巧な宝石のカット技術などの向上による、より繊細な輝きをした宝石たち。
昔の宝飾加工技術では、そんな宝石の繊細な濃淡の表現をしきれないと考えています。
昔からの技術をしっかりと受け継ぎ、新たな技術、価値観の表現の挑戦を続けることで過去から未来へとジュエリーが受け継がれる。
また受け継がれる想いをジュエリーに込めることが出来ると私共は考えています。